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2024.07.01

【7月】ELEMENTS FORTUNE byジョニー楓&モーリー

その言葉は優しいだけではなく、甘いだけでもない。

でも、そこから放たれるエネルギーにはいつもたっぷりの愛が溢れるジョニー楓さんの星読み。

 

そんなジョニーさんから、毎日の運勢はもちろん、悩んだ時も、ここぞという節目の時も占いを味方に過ごしてきたモーリーが星読み(占星術)について1から学んで解説!

 

占星術の中でも大切な4つのエレメントごとに、今月の星の動きはこんな感じ!え、どんな感じ?…とふたりで星を見つめました。

 

激動の時代は続きますが、未来を指差しワクワクさせてくれるようなジョニーさんの言葉をみなさんの心にお届けします!

 

▪️4つのエレメントとは?

占いといえば目にすることの多い12星座(太陽星座)は、「火のエレメント」「水のエレメント」「風のエレメント」「地のエレメント」4つのエレメント(素材)に分類されそれぞれに性質があります。

◆7月

いま、目を逸らさず、言葉を交わして

ほんの少し前までは、「自分を好きになろう」とか「まずは自分が幸せでなきゃ」など、自己肯定感をいかに高めるかということが多く語られ、書店やメディアでは、特にミレニアム世代、MZ世代へ向けて発信された“太文字”をよく目にしました。

 

そのコンセプトに心打たれ、今より良くなりたいという思いが強くなった方も少なくないと思います。

 

例えば、心の健康を一番に考えて“休むこと”へ意識を向けてみたり、自身をアップデートするべく新しい学びへの視野を広げてみたり。

または暮らす場所や働き方を変えてみる、トレーニングやボディメイク、整形をする。なんてことも、その思考の働きが織りなす流れのように感じます。

ただオシャレをする、メイクをする、という枠に留まらず、また良い意味で誰かのためではなく、自分自身を満たすことや心の平和のために出来ることを優先するという姿勢です。

そのために“いま出来ることリスト”は、バリエーション豊かになりながら進化している最中ではないでしょうか。

 

ただ、なんとなく今は、自分だけがいい思いをしても満たされない感じがありませんか?自分だけが上手くやっても、社会全体がダメだったら意味がないかも?…というように、揺れる世相を目の前にし、常に冷静さを手放せないみなさんのマインドからはそんな空気感が漂っているように感じます。

 

例えば、自分はいい部屋に住み、いい暮らしを送っていたとしても、ニュースで貧困に苦しむ若者の声を耳にすれば、なんとも「やるせない」気持ちになる。

または、いくらカッコいいものを創っても景気が良くないと売れないじゃん…と、気分を盛り上げ切ることが出来ない。

これをきっかけに「自分だけが良くても幸せにはなれない」と改めて気付かされる場合もあるし、「結局は自分だけが頑張っても仕方ない」と、絶望のような挫折を味わう場合もありそう。

この不安定さを言葉で伝えるのがどうにも難しく…、「やるせない」という言葉の持つ温度が、一番当てはまるように思うのですが…。

今を生きる私たちは、これまでに経験したことのない次のフェーズへ歩みを進めている、と共に、物質的で目に見えるものだけでなく、ひとりひとりの内側にも変化が起きていることを受け止めなくてはいけません。

 

今まで価値のあったもの、関心があったものに興味がなくなったり、または影響力がなくなったり。この変化のサイクルは加速するばかりで、何度もお伝えしてきた通りコントロールすることは出来ないに等しいのが現実です。

しかし、そんな中で“人は人、自分は自分”と、単純に割り切った姿で自己主張だけをして、周りの動きには無関心、という思考では環境も自分をもシラケさせてしまう。

だからこそ、まずは実際に起こっていることから目を背けず、リアルな世界と対峙することを怠ってはなりません。

それと同時に、相手の話を聞くことや、自ら話しをすることも益々大切になっていくように思います。

 

『今、こんなことに向き合ってる』『こんなことに関心がある』…というように、それぞれが臆せず声を挙げていきながら、更にそのテーマを大きなステージ(全体)で深め、濃くしていきながら、どんどん改善していくしか豊かな未来への道はないのかもしれません。

より良い仲、チーム、社会を育むには、それぞれが考えながら視座を上げていくこと、と自分以外を置き去りにしない、という思いやりを忘れないことが大切。

 

カッコよくなくていいし、大きなコミュニティでなくてもいい。今はただ気心の知れた友人や恋人、家族と過ごす日常の中から、あたたかく芯のある会話やコミュニケーションが広がることに意味があると思ってください。

最初は呟きのような小さな言葉であっても、それぞれらしく、熱の宿った言葉でディスカッションを重ねていけば、偏りそうになる考えや心がパッとクリアになる瞬間も増えるかも知れない。また、こうやって悩んでいるのは自分だけじゃないんだ、と知れるだけで救われることも多いにあると思いますからね。

【火のエレメント】

太陽星座:牡羊座・獅子座・射手座

進化する火も火であることの尊さ

もっと上へ、もっと面白い方へ、どうせならもっと素敵な姿になりたい!

この「夏」という季節は、安定や定着することよりも、今ある枠から飛び出そうとする火や風エレメントのエネルギーが高まるシーズンのように感じます。

きっと、同じ空気感を持ちあわせた仲間なら、一緒に楽しんでくれるし、声をかけたら喜んでくれますよね。でも例えば、真反対の性質をもつ水や地エレメントにとっては迷惑かもしれない?…これまでは、そんなことを想像する必要がなかったといえば、本当にそうだと思います。

 

でも、私たちがこれまで“当たり前だ”としていたことの根本的な部分から覆されている時代の中では、今まで気にしていなかったような環境からの視点も入ってくる、ということを受け止めなければいけません。

 

相手やみんなの気持ちを盛り上げたり、士気をとって熱を高めながらチームを一丸とさせたり。そんな役目を担ってきた過去を持つみなさんですが、風の時代はその“熱さ”が必要とされないシーンが増えていることに気づき始めているんじゃないでしょうか。

なんなら、そんなこと言っていると、ただ浮いちゃっている可能性さえあるのも事実。

 

果たして自分たちがやろうとしていることはみんなに歓迎されているだろうか?と、今は環境や時代の醸す空気感をちゃんと掴むことを怠らず、まずは頭のギアを変えながら、火としての在り方を見直していかなければなりません。

ただ自分がやりたいからとか、イケてると思うから表現する、という姿はここで卒業する必要がありそうです。

熱い思いや理想があればどこまでも進める、という時代は残念ながら終わったんだと改めて自覚し、自分と相手との温度さを冷静に受け止めた上で認め合い、程よくブレンドする“ゆとり”を持つこと。そして、夢や未来への思いを馳せすぎずに、毎日の暮らしを置き去りにしないことも大切。

それが、風の時代を生きる火エレメントの新たなテーマなんだと思ってください。

 

ただ、周りのニーズに応えるだけでは、自分自身が満たされず気分も上がらないと思うし、自分を見失いそうになる怖さもあると思います。だからこそ、「自分のやろうとしていることでより多くの人を感動させたり、勇気づけたりするにはどうしたらいいか?」と、あくまでも主体はあなたでありながら、環境の受け取り方を想像しアイディアを磨いていくのはどうでしょう?

きっと、変化や挫折を経験した今だからこそ出来る魅せ方があるし、相手の深い部分に感動を灯すような言葉で、語りかけられることもあると思います。

 

火は揺れようとも上へ上へと上昇し続けますから、よく観察しながら自分自身と進化する道を照らしていきましょう。

【風のエレメント】

太陽星座:双子座・天秤座・水瓶座

広がった先で深まるための創造力を磨く

今世界はどんな状況なのか?自国はどんなことに取り組んでいるのか?

または、目の前の相手とはどんな関係なのか…はっきりと捉えられていますか?

 

常に広い視野で今よりも先へ目を向けながら、次の一手を考えられる風エレメントのみなさん。その“風”的な視点で捉えたものを、動きの速い世の中にどう発信していけるのか?を試されているように感じます。

 

例えば、まだ起きていないことや未知のことに対し、『こうなるんじゃないか?』と想像を広げたり、自分なりの仮説を立てたり。

もしかしたら、これまでは気づいたタイミングで瞬発力よく発信すれば、“他と違う”というだけで良くも悪くも目立って来られたかも知れません。でもそれは、「みんなが同じであるべき」という“地の時代”が生んだベースがあったからこそ成り立っていた姿であり、そのフィールドがあちこちで崩れている今は同じような反応を得られません。または、自分のアイディアを面白いと思ってもらえづらくなっているな…と、感じる瞬間が増えたようにも思います。

 

スピード感と相性が良く、見える世界のバリエーションも豊富になりやすい風エレメントだからこそ、これまでは斬新なアイディアと新しい空気感を纏い、自然とみんなをリードしてきました。それはこの先もあなたにしか作り出せないリズムであり、重たくなりがちな空気を切り替えてくれる重要なキャラクターに変わりありません。

ただ、これからは、気づいたことや捉えたものに対し、もっと自分の頭を働かせて回転させながら、どれだけ豊かにクリエイションしていけるかどうか?

更には、情報の伝達だけに留まらず、キャッチしたものを自分の言葉でまとめて仕上げた上で発信していけるかどうか?…それが新たな時代の風エレメントのテーマかもしれません。

 

もう一歩進化した姿で、まだ気づいてない人に“気づかせる”のが風エレメントの使命だとするならば、今ある立場や状況に萎縮せず、また、嫌われることに臆せず、ちゃんと伝えていかねばなりません。

この立場でこの話をするのはヘンかな?とか、この役割は自分じゃないから…という、モヤモヤと纏わりついた固定概念を手放していきましょう。(早急に)

「気にして止まっていては進化がない!」まさにそんな姿で、いち早く先へと進んでいって欲しいのです。

 

相変わらず揺らぎの多い世の中で、みんなの目的や意識は散漫しているし、何を信じればいいのか分からない時だからこそ、1つの仮説が誰かのためになるかも知れないじゃないですか?

あなたの言葉、表現する姿を、待っている人がいることを忘れないでください。

【水のエレメント】

太陽星座:蟹座・蠍座・魚座

また繋ぎ、進み広がる世界への立て直し

同じ「7月」を迎えても、去年と今年ではまた全然違う気分ではないでしょうか?

例えば、トレンドが変わったというより、自分の気分が変わってしまい、去年買った洋服を今年も着たいとは思えないとか。今年は特に、ここ数年間の内でダントツそんな感じがありそうです。

 

なんなら、先週と今週では気分が全然違う…ということもありますよね。

出会ってあんなにドキドキしていたのに、あれやっぱり違うかも…?みたいに、日常的に現れる“続かない自分”に戸惑うこともありそうです。

長く寄り添ってきたもの、長く愛用しているものを誰よりも大切にしてきた水エレメントに、これまでに味わったことのないような変化が起きていることを改めて実感し、書いている私も胸がぎゅっとなります…。

 

物質的な変化だけに留まらず、関わっていた環境との縁が切れていく、または潮時を迎える。仕事上では契約の満了を迎えて次へ進むしかない状況になる、なんて動きも増えそう。

逆に、まさかこの人と…みたいな新たな縁を感じることもあるかも知れません。

どちらにせよ、自分が思い描いた理想や「きっとこんな感じだろう」と、想像していたのとは全く違うシーンが現実に起こっていくんだ、ということを受け止めなければいけません。

 

もしかしたら、ショックやダメージがかなり大きく、落ち込むこともあると思いますし、不安でたまらない瞬間もあると思います。でも、少し落ち着いて振り返れば、いつも周りの状況や相手の表情をよく見てきた水のエレメントだからこそ、心の底では終わりを予知していたんじゃないかなとも思うのです。

だから、今溢れ出てくる感情だけに支配されず、自分自身の気持ちを強く持ち、立て直していきましょう。

 

ただ、実際に慣れない変化があれば戸惑いもあり、呼吸が浅くなるのも無理はありません。

しかし、終わりがあるということは、新しいことの始まりでもありますよね。これは新たなことを迎え入れるために大切な「リセット」なのかも知れないし、自分が思っていた運命は、自分が知っている範囲内だけで構成されたものだった、と気づくのかも知れません。

 

そんな風に右往左往しながら、“変わらなきゃいけない”と奮起しているのは、みんなも一緒です。きっと、家族も、友人も、会社の同僚も、たまに会うあの人も…それぞれに変化を受け入れながら、また、慣れない思考を巡らせながら進んでいることを忘れてはいけません。

しばらく寄り添ってきたものと強引に引き剥がされることは、シンプルに、本当に寂しいです。でも、今起こる現実を運命だと捉え直していくように、今起こることを理解し、受け入れながら、自身の内側を広く、そして柔らかく耕していきましょう。

【地のエレメント】

太陽星座:牡牛座・乙女座・山羊座

確かさを超えたシミュレーションからの閃き

地エレメントのみなさんにとって、「目で見て分かること」や、自分で確認が出来るということは重要で、相手からその提案があるか無いかでは満足感もかなり違う。

そこにある「安定感」や「安全性」は、これまでの人生で何にも代え難い心の支えだったかも知れません。

 

しかし、その“確かさ”を今まで通りどんなシーンにも求めることが、難しい時代であることに気づき始めているんじゃないでしょうか。

例えば、大きな会社に勤めていたら、自分が今いる部署が無くなるなんて考えることもないと思います。他にも、今ある幸せな生活が明日から危うくなるなんて、想像もしていないと思うんです。

 

それはきっと、地エレメントだけじゃなく、少なくとも日本という安全性を第一に奏でる国で生きている私たちは、特にほとんどの人が同じような思考の上に成り立っていると思います。

 

どちらかと言えば、アップダウンなく一定のリズム感でいられる方が好みだし、相手にも環境にもそれを求めがち。お気に入りのアイスクリームは必ずあのコンビニで手に入る、みたいな安定感が大切なんじゃないでしょうか。

そんな調子で、今日と明日では世界がガラッと変わってしまう、なんて想像もしていないと思います。

 

でも、これからは「もし、そうなったらどうする?」というシミュレーションをそれぞれの立場で行っていく必要がありそう。

なぜなら、国を守る人や警察は常に正しいとか、先生は善い人だとか…これまでなら疑いもせず信じていたことが、次々に崩れ始めていること。また、日々目にする残忍なニュースや拍子抜けしてしまうような馬鹿げた事件などから、“実際にこの世界で起きていること”を知り、私たちは変化を実感せざる負えない状況にあるのです。

 

しかし、一度でも自分で想像したり、仮説を広げた経験があるかないかでは、何か問題にぶち当たった時の受け取り方も全然違ってきますよね。

なんで今こんなことが起こるのか?なぜ必要なのか?…というように、理解するための理由を求めたり、壁の向こうから覗いているだけのような姿では、いつまで経っても変わることはできません。

ちょっと待って…と、戸惑う気持ちになるのは当然だと思います。しかし、これまでの“中心”が崩れていることを受け止める柔軟性や余白を設けながら、今あるものがなくなっても生きていける逞しい人間性を育てていくことが必要です。そして、その切り替えを如何に賢く、俊敏にできるかどうか。

 

まさに心のつくり替えをするように、思考を進化させないといけない時なんだ、と気持ちを強く持って欲しい。

進化するためには手放さなきゃいけないことも出てくるし、やっぱりしんどいこともあると思います。でも、立ち向かって砕けてみることも、人生には必要な経験であり、そこで学べることも本当に沢山あります。だからまずは目を逸さずに、よく観察しながら向き合えば、自分の価値を見失うことなく進んでいけますからね。

⚫︎Produce /ジョニー楓

⚫︎Write&Edit / モーリー