ナチュラル&オーガニックのコスメが集まる、メイクアップキッチン。コスメキッチンやビープルより、メイクアップアイテムが豊富！
この企画は、メイクアップキッチンで叶う、自分アップデート企画です♡

本日のイメチェン希望者はNさん。
「人気のテラコッタ色だけど、自分に似合わず、いつも避けてきました。自分に似合うテラコッタカラーのメイクをしてみたいです。」
ということで、インスタライブでお馴染みのマッシュビューティーラボ所属のメイクアップトレーナー篠田さんに、教えていただきました！

<Nさんのお悩み>
・使用色が限られてしまい、マンネリ化
・人気色を使ってみたいけれど、過去の経験から中々チャレンジできないまま
・夕方〜夜にかけての目元のくすみ
・頬の下に影ができ、老け見えしてしまう

いわゆるブルベ肌のNさん。ハーフマット肌を内側から発光するようなラベンダーカラーのベースにチェンジ。くすみなどのお悩みはベースを変えるだけで解決できました。また、秋色といえば定番のテラコッタカラーも、ブルベさんに肌馴染みの良いピンクをベースに仕込めば、簡単に取り入れられます。

・【ETVOS】Ｍインナートリートメントベース ラベンダーベージュ ¥4,950(税込)
・【ETVOS】ミネラルグロウスキンクッション（ケース+パフ付き）＜全3色＞※ライト使用 ￥5,940(税込)
・《新色》【ETVOS】ミネラルグロウスキンクッション ナチュラルピンク ￥5,940(税込)
・【to/one】ルミナイザー バー＜全5色＞※01、05使用 ￥3,300(税込)

《ベースメイクHow to》

1.【ETVOS】Ｍインナートリートメントベース ラベンダーベージュを顔全体にON。スポンジで少しずつ頬からトントンと塗り広げます。

こちらは美容成分たっぷり！乾燥によるシワを改善する効果が認められているベースなので、乾燥しやすいこれからの時期におすすめです。

<ポイント>

全部のアイテムをオータム系のカラーにすると、肌色から浮いてしまうので馴染みの良いラベンダー系をベースに仕込むのがポイントです。

2.【ETVOS】ミネラルグロウスキンクッションのライトを、夕方になると気になる目の下の三角ゾーンを中心にやさしくタッチするようにのせていく。

薄づきなのにカバー力があるので、透明感とツヤが出る美容液感覚のアイテムです。

左から時計回りに

・【Celvoke】インフィニトリー グリマーリキッド＜2022 S/S Collection＞※02使用 ￥2,970(税込)

・【Celvoke】インラプチュア ラッシュ※03使用 ￥4,180(税込)

・【Celvoke】ヴァティック アイパレット＜全5色＞＜2022 A/W Makeup Collection＞※03使用 ￥6,820(税込)

・【to/one】ディファイン ジェル アイライナー＜全2色＞※02使用 ￥2,860(税込)

・【to/one】シルキー ムース アイシャドウ＜全4色＞※01使用 ￥3,080(税込)

・【Celvoke】インディケイト アイブロウマスカラ C ￥3,080(税込)

1.【to/one】シルキー ムース アイシャドウ01をアイホール全体と下瞼に入れます。

<ポイント>

アイシャドウのベースにも、肌馴染みの良いピンクカラーを仕込むのがポイントです。

2.【Celvoke】ヴァティック アイパレット03

右上のカラーを瞼の中央〜目尻のキワに。アイホールに対しブラシをワイパーのように軽く左右に動かします。秋なのでアイシャドウの範囲をいつもよりも縦に長く広めにしてみましょう。そして、下まぶたに入れるラインを囲むようにすると今年らしいですよ。

続いて、右下のラメをふんわり乗せましょう。

3.【to/one】ディファイン ジェル アイライナー02を、上まつげ目の際から、まつ毛とまつ毛の間を埋めるように入れていきます。上瞼のフレーム全体に入れましょう。最後に、綿棒や細いブラシで馴染ませるのがポイントです。

4.【Celvoke】インラプチュア ラッシュ03を、上まつげと下まつ毛に。

5.【Celvoke】インフィニトリー グリマーリキッド＜2022 S/S Collection＞02を下瞼に乗せて、大粒のラメをON。うるんだ目元を作ります。

1.【Celvoke】ヴァティック アイパレット＜2022 A/W Makeup Collection＞03を使用します。先ほど目元にも使用しましたが、アイブロウにも使用することで、統一感が生まれます。

右下ラメ以外の3色を混ぜて、眉毛に乗せていきます。毛の流れに合わせて、隙間を埋めていくように柔らかく乗せましょう。

2.【Celvoke】インディケイト アイブロウマスカラ Cを使って、眉毛が立ち上がるようにブラシで毛流れを整えていきます。

【to/one】ルミナイザー バー01を、頬の上〜目の下辺りに入れます。面長さんは、横へ向かって広めにON。

そしてNさんのお悩みのひとつでもあった、頬骨の下にできる影がお悩みの方は、ふっくらとした頬を演出するため、影の部分にふんわりスポンジでハイライトを入れます。

そして、【to/one】ルミナイザー バー05をチークとして、薄めに入れます。

テラコッタメイクはチークを濃くしてしまうと、強い印象になりやすいので、ナチュラルに薄くふんわり乗せるだけで◎。

【Celvoke】リベレイティッド マット リップス＜2020 A/W Collection＞05を唇の中央に乗せて、指で馴染ませると、濃いブラウンでも唇に馴染みやすくなります。

1. ブルベ肌に合うベースを仕込む(アイシャドウ含む)
2. チークは濃く入れ過ぎず、ナチュラルな血色＋ハイライトのツヤで仕上げる
3. テラコッタカラーは馴染ませ＆ぼかしテクニックで強く入れすぎない！

ポイントはブルベ肌さんに似合う、”ベースを仕込む”というのが大きなポイント。これさえできれば、もうどんなカラーでも使いこなせるのでは？というほど、苦手カラーを攻略する方法をGetできたのではないでしょうか。

これまでテラコッタカラーが苦手だったという方、ぜひ今季は大人なテラコッタメイクにチャレンジしてみて！

≪プロフィール≫
メイクアップトレーナー/企画・バイヤー
篠田 摩耶
メイクアップキッチン、トーン、コスメキッチンのスタッフメイク講師、雑誌、WEBコンテンツのヘアメイクなど幅広く活動。メイクの楽しさと女性を笑顔にするHAPPYメイクをメイクアップキッチン公式アカウントのインスタライブ等で日々発信。