HOME > BEAUTY > 紫外線対策!守る、UVケアのご紹介
2021.07.13

紫外線対策!守る、UVケアのご紹介

こんにちは、GGP編集部です。

まず始めに、、、皆さまは日焼け止めを選ぶ際に何を重視して選択していますか?

1番は、紫外線から肌を守ることだと思いますが、

SPF値、PA値
お肌に優しいもの、環境に優しいもの
選ぶ基準が増えて楽しい反面、結局どれを使ったら良いのかわからない方も多いかと思います。

————————————

 

今回は環境への配慮の観点として
・紫外線吸収剤を使っていない
・サンゴ礁の死滅を防ぐ活動や認証がある
を基準としてご紹介致します!

但し、サンゴ礁へ悪影響とされている化学成分は代表格のオキシベンゾンやベンゾフェインだけではありません…
確認されているだけでも23種の成分が海への悪影響とされていて、中にはスキンケアアイテムなどに普通に配合されているのものもあります。

海に入る事は少なくとも、もし砂浜や海に入る事が多い環境であれば、ひとつのお化粧品の選択が未来の海・地球に影響を与えてしまっているかもしれません。

————————————

本日は数ある選択肢の中から、環境への配慮と使い心地にこだわったアイテム3選をご紹介致します。

(左から)
①ALL good / スティックサンスクリーン
SPF30&ウォーターレジスタントタイプのUVスティックです。耐水時間は驚異の80分!メーカー様曰く、海に入る際はちょっと白くなるくらい厚めに塗るのがポイントみたいです。スティックタイプで塗り直しもパパッと簡単、ピタッと密着してくれるので汗をかきやすい方には最適。アボカドやホホバによる保湿効果も抜群なアイテムです!NSF認証・OTCOオーガニック認証・Bコープ認証を取得していて、生分解性にも優れています。さらにクルエルティーフリー・グルテンフリー・ベジタリアン対応の高機能な日焼け止めです。

 

②WELEDA / エーデルワイスUVプロテクト
SPF38&PA++で石鹸で落とせるタイプのUVケアアイテムです。名前の通りお肌の引き締めに優れたエーデルワイスを配合していて、塗って馴染んだらぷるんっとしたハリのあるお肌に。その他にもアロエベラ・サンシキスミレ・カレンドラ・カモミールなど、肌荒れ予防や炎症鎮静、透明感UPの期待できるハーブがたっぷり配合されております。オーガニック認証のひとつ「NATRUE(ネイトゥルー)」を取得している根強い人気アイテムです!

 

③Forganics / UVプロテクトミルク
SPF30&PA+++、こちらも石鹸で落とせるタイプのUVミルクです。サラサラ〜と伸びるのに時間が経っても乾燥しない保湿力!ブライトニング成分としてウメ果実エキスとレモン果汁を配合しています。また8つの女性ホルモン様作用成分(植物エストロゲン)を配合しているので、夏の日差しに負けないツヤとハリのあるお肌へ。

(上から①→②→③)

 

①ALL goodは密着力が1番高く、水を弾く力も1番強いので少し白さが残ります。(白さが残る方がUVケア機能も高く海へ流出も少なくて良いみたいです。)

 

②WELEDAは肌馴染みの良いベージュトーンで、画像で見ると黄味が強く見えますが色白肌でもスッと馴染みました。生後1ヶ月の赤ちゃんからお使い頂けるので、お肌がセンシティブな時も安心な処方!赤みが出やすい方にもおすすめです。

 

③Forganicsはライトピンクカラーでトーンアップ、3種の中では1番軽いテクスチャーでサラサラしています!肌呼吸出来るくらいの軽さを重視したい方はこちらがおすすめです。ふわっと香るシトラスで心も晴れやかに。

 

————————————

 

最後に…
現在、世の中に出回っている日焼け止めは「サンゴ礁に全く害を及ぼさない」と科学的に証明されている日焼け止めは、まだありません。
なので、極力サンゴ礁や海に優しいとされている日焼け止めでも塗る量を出来るだけ減らす事が求められます。

(充分な紫外線散乱効果を得るためにはしっかりと塗らなければならないので、ここで矛盾が生じてしまいます…。)

 

なので、
・SPF効果のある服を着てみる(UVは使い捨てだけれど、服ならある程度長持ち出来るし、塗る量も減らせます!)
・特に日差しの強い10時〜14時の間は日陰で休む。
・スキンケアと同じく、日焼け止めを塗ってから15〜20分程待つ事で、お肌にしっかりと日焼け止めを定着させて海への流出を最小限にする。
などなど、日焼け止めを使わずとも出来るケアもぜひ活用して、自分も地球も守りながら美しくあることを取り入れてみて!

皆様とともに、地球を守れる選択をしていきたいものです。

 

RELATED ARTICLES
関連記事